1984年に父の代からはじまった畜産農家で、二代目若手畜産家として日々奮闘しています。
私たちが牛を育てる上でこだわっていることは、仔牛が生まれてから毎朝検温を人の手で100日間継続し、仔牛とのコミュニケーションを密にとることにより、病気の早期発見やストレスを与えない工夫を施していることです。さらに、牛温計と牛舎内のカメラ設置したことでお産時の事故をほぼ0にし、その結果、牛の死産などが減り年々着実に頭数を増やしてきました。
日々1頭1頭の体調管理を徹底し、愛情を注ぐことで、伊仙町生まれの美味しい牛肉が誕生しています。